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-トラブルツヅキ-
バトルマガジン2002年10訣より

9撃V〜8日に岡山県TIサーキットで開催された、スーパー耐久シリーズ第8戦に参戦した。本当はTIは出場しない予定だったんだ。その理由は、スポンサーさんが関東が本拠地であることなどなど、いくつかあったの。でも、3戦連続表彰台という成績を残しているのに、スポットQ戦というのは悲しい。そこでスポンサーさんにお願いしてみたところ、今までの成績とやる気を評価して下さって、急膀Q戦できることに!いわゆる“ボーナスレース”。
だから、今回はなにが何でも翌ニせない一戦で、沢山の方々の暖かいご協力によって参戦できたこのレースにかける思いには、チームスタッフも監督もドライバーも、並々ならぬ強いものがあった。7撃ノは事前練習まで行ったし、準備は万端。木曜日にサーキット入りしてからも、テストは好調で、全くのノートラブル。しかし、レースというものは時に残酷で非常なもの。レーススタート後わずか10で、電気系統のトラブルが発生し、リタイヤしてしまった。
“岡山県=きびだんご(おいしそう)=桃太郎=鬼退治…”TIサーキットの遠くまで澄み切った青空を見ながら、なぜかそんなくだらないことが頭をよぎった。現実だと認めたくなかった。目の前に止まっているランサーを見ながら、現実を受け止めるのに時間がかかった。メカニックも毎晩遅くまで頑張ってくれ、相方の村田選閧煦齔カ懸命走ってくれた。監督も今回だけは絶対に翌ニせなa。と、口癖のように毎日言っていた。
幽体離脱一歩手前で、抜け殻になってサーキットを後に。レースを職業としている今、結果を出せないということは、レーシングドライバーとして失格だ。今回のトラブルは誰が悪いわけでもないけど、それでもずっと立ち直れなかった。
続いて迎えたレースは、スーパー耐久第9戦。舞台はスポーツランド菅生。強いプレッシャーで、レース前日は眠ることが出来なかった。こんなことは初めて。寝ボケまなこでサーキットに向かう。絶対に翌ニせない1戦・・・。応援してくれるカーコンビニ倶楽部・カッチャオをはじめ、スポンサー企業に恩返しするには結果しかなかった。アドバンタイヤは絶好調で、各クラス上位を占めた。
рェドライブするランサーも、アドバンタイヤとのセッティングが決まり、レースでは周回を重ねるごとに、順位をぐいぐい上げていった。そして私にドライバーチェンジ・・・・。が、しかし!足回りからのバイブレーションがひどくなり、走行20目位で、右リアタイヤが外れて吹っ飛んでいってしまった。(ハブボルトのトラブルだったことが後に判明)
“2戦連続リタイヤ!?”タイヤが飛んだ瞬間、もう完走できないと思った。TIサーキットでの屈辱が頭をよぎる。しかし次の瞬間…“あれ?ランサー3輪でも走るじゃん!!”なんと3輪走行で、ピットまで戻れてしまったのである。さすが4駆!その後はメカニックの素早い作業のおかげで、短條ヤでピットアウト。必の追い上げで、6位入賞をすることが出来た。人生山あり谷あり。レースは時の運…。
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