-秘湯-
バトルマガジン2002年1月号より







 みなさん明けましておめでとうございます!(少し遅いかも)。いよいよ2002年が始まりましたね。お正月はどこかに出かけたりしましたか?今年はテロの影響で国内旅行者がすごく多かったみたいで、かくいう私も高校時代からの親友と一泊二日で温泉にいってきました。
 


 なんだか温泉旅行というとすごくババくさいとか言われそうだけど、普段あんなうるさいレースカーに乗って、仕事だレースだって毎日を慌ただしく過ごしているとふとした休みは癒されたくなっちゃうもの。栃木に住んでる友達に教えてもらった“秘湯”にいってきたんだけどこれがまたびっくり!
 
 “秘湯”ということでここで名前とか場所とか出すことが出来なくて残念なんだけど、無人温泉でさ一応男女別(じつはけっこう心配していた。混浴だけはまだ恥ずかしいもん)。ドアを開けるとすぐに更衣室で左側に入浴料を払う箱を発見“料金一回300円。最近無賃入浴者が多いため監視カメラ設置中”とか書いてあるの。
 


 でもねそこは更衣室であって、もしカメラが本当に動いてるんだったら、着替えてるところなんてばればれで、かなりやばいわけ(笑) 天井やいろんなところを見渡しても、カメラなんかどこにも見当たらない!こころない人に対しての脅しなんだろうけど、嫁入り前の若い娘にはけっこう怖い・・・。

 ともだちと相談した結果、2時間もかけてここまできたしせっかくだから“秘湯”を満喫しちゃおう!って事になって温泉に入ることにしました。とても寒い日だったので冷えた体には心まで温かくなっちゃうくらい湯加減は最高。露天風呂につかりながら見上げた空は遠くまで澄んでいて、木漏れ日がやさしくさす。森の中にあるちっぽけなぼろぼろのこの温泉は、こうやって何十年もの間、たくさんの人の体と心をやさしく包んでくれているんだなーってあたたかい気持ちになりました。



 
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