YASUさんKURODAさんたけやんさんに写真をいただきました。

    
開催サーキット  ツインリンク茂木

開催名      スーパー耐久シリーズ第6戦 茂木スーパー耐久レース
エントラント名  Daisy Art ADVAN BB4
参戦車輛     プレリュード BB4
参戦クラス    クラス3
予選  クラス7位(総合41位)  決勝 クラス7位(総合34位)



 9月16−17日ツインリンク茂木サーキットにてスーパー耐久シリーズ第6戦が開催されました。今年は予算の都合で近場のサーキットしか参戦できなかったために、前回参戦した、4月の仙台ハイランドいらい私にとって、5ヶ月ぶりのスーパー耐久レースもなりました。


”ならし!”

 サーキットに入ったのは14日の木曜日の無限の占有走行(2時間でした)この日はまだエンジンの慣らしをかねての走行ということで、回転数は7000回転までの走行でした。運転は市川さんと交代で一時間走行しました。




 フリー走行 9月15日(金)

”雨×大雨”

 15日は、N1リーグの占有走行が1時間×3セットあり、エンジンの慣らしが必要だったために、すべて走行することになりました。台風が近づいているということで、天気は雨が降ったりやんだり。路面はハーフウエットからウエットの繰り返しでした。私はツインリンク茂木の東コースでは一度耐久レースのに出たことがあるのですが、今回開催されるフルコースはまだまともに走ったことがなく、この走行枠の中でコースを覚えることに専念しました。
前が見えないとはこのことです。
 
 予選日 9月16日 (土)


”周りのドライバーの走りに圧倒・・・!”
 16日の予選の日には、午前中にフリー走行が45分間設けられていて、この時やっとエンジンを8000回転まで回すことができました。相変わらず路面はハーフウエットからウエット、ヘビーウエットまで様変わり、たくさんのプロドライバーに囲まれ、ベテランの走りに圧倒!どんな路面状況の中でも瞬時に車の限界やタイヤの限界を使いこなすほかのドライバーに思わずおじけづきそうになってしまいましたが、同じレースに出ている以上私も負けないようにがんばんなきゃ!と、一生懸命自分に言い聞かし走行。しかし雨脚が強まり、赤旗中断5周のみの走行。納得の行く走りはできなかったけど、予選に対し、少し自信がつきました。

 この日は予選日にもかかわらずピットウオークがあり、市川ソフトラボラティー様のマウスパット、CDロム、うちわ、WELLTEC様のステッカーを配りFANとの交流を深めました。



”悩んで悩んで悩んだけど雨には勝てなかった・・・”


 そして予選。この時路面は限りなくドライに近く、空を見ると重い雲はかかっているけど、雨は降っていなく、最初は市川さんが2周タイム計測の為にはしり、その後雨が降る前にすぐ私にドライバーチェンジし私が5周ほど走った後、雨が降らなければ市川さんが再びアタックするという作戦でした。

 合図とともにコースインまだ路面はかろうじてドライ、市川さんが一周目に2、19、184というタイムを出し、2周目には、やや雨が降ってきて、2、20、530急いでピットに入り私にドライバーチェンジ、コースインとともに全開でタイムアタックに向かおうとがんばるが、そんな思いもむなしくS字コーナーを抜けると前が見えなくなるほどの大雨に、路面はヘビーウエット。

 スリックタイヤを履いていたので、タイヤ交換をしにピットに入ろうか迷うが、このままアタックしなくては、もっと雨がひどくなるかもしれない…・。そうおもった矢先、周りの車が一気にピットイン。やはり私もレインタイヤに変えなくてはコース上にいることすら厳しくなってしまうと判断。そして私のピットインとともに予選は赤旗中断。

 私と同じクラスのトップの車輛のFDが、最初の一周目で2、10,165というタイムを出していたことを知った。ということは基準タイムは2、23、695。ウエットでこのタイムを超えるのはかなり厳しいけど、とにかくがんばるしかない!20分ほどの赤旗中断が終わり、再びコースに出ると、所々で、川ができていた。

 でもそんなことかまっていられないひたすらアタックをつづけるが、雨はやまずに2,24,986で、基準タイムに後一歩及ばなかった。

アターック!

”コントロールタワーから呼ばれる・・。”

 私以外のチームでも基準タイムをクリアできない車輛が続出。出走願いをその後だし、無事予選を通過することができた。しかし私自身こんな形で予選を通過することが悔しくて悔しくてしょうがなかったが、今後のステップとして前向きに頭を切り替えるしかない!と開き直った。

 後からリザルトを見ると、基準タイムはクリアできなかったが、ほかのチームとのタイム差はさほどないことがわかり、決勝はこのまま雨が降れば、もう少し順位を上げることができるかもしれないという期待が沸いた。


”緊張してカミカミ”

 この日初めてTVの取材を2回予選後に受けましたが、何しろ初めての経験!どこを見ていいのか何をしゃべっていいのかわからずかなり緊張してしまいました

こ・・この模様がTVに出ると思うと・・。
しゃべる練習しとけばよかった。

 
決勝日 9月17日(日)

”赤旗中断×川”

 そしていよいよ待ちに待った決勝の日。朝起きてすぐに空を見てみると相変わらずの雨。まずサーキットに到着するとすぐに40分のフリー走行がありました。相変わらずものすごい大雨で今にも赤旗中断じゃないかとおもうような激しさ。私は2周のみ車の最終チェックということで走行。市川さんも3周のみの走行でした。


”ピットウオークで友達が激励にきてくれた”

 ピットウオークは昨日と引きつずきステッカーやCDロム、マウスパットを配りました。レースクイーンがきてくれたこともあり、私のピットは大盛り上がりでした。ドライバーの友達やお世話になっているレース関係者もたくさん激励に駆けつけてくれて、しばしの間緊張の糸もほぐれ、色んな方とお話をしたり交流を深めることができました。

みんな応援に来てくれてありがとう!


”スタ〜ト”

 そして決勝、最初は第一ドライバーの市川さんがドライブすることに。グリット上についても相変わらず天気はあいまいで、スリックで行くかレインで行くか迷いました。路面はハーフウエットで空は今にも大雨が降るような空。


”順位を20位も上げる!”

 ほかのグリットの車両を見てみると浅溝タイヤ、深溝タイヤ、スリックタイヤ3種類実に様々なタイヤチョイス。私たちのチームは雨が降ると判断浅溝タイヤでスタートしました。そしてスタートして何周かするとやはり雨!スリックタイヤで出たチームが急遽ピットインしたりしたので私たちのチームは一時21番手間で順位を上げました。


”しかし大雨・・”

 作戦は成功!しかしバケツをひっくり返したようなたたきつけるような大雨。市川さんから無線が入る前が見えないほどの大雨で、浅溝タイヤで行くのは無理!深溝タイヤに交換してほしいとの指示。しかしたった2周ほどでピットロードの前は小降りに。再び無線をいれるもう少しこのままがんばって走って、雨は必ずやむから予想は的中雨は小雨に。最初は41番スタートだったけど、タイヤ選択に成功した私のチームは快調に順位を上げていった。そして市川さんが1時間42分ドライブしたところで、26番手で私にドライバー交換。この時には雨はやんでいましたが、再び雨が降ると判断浅溝タイヤをチョイス。


”耐久レースにマシントラブルはつき物”

 そんな中、ドライバーチェンジと、給油を終え、メカニックの方々がタイヤを交換しようとしたときドライブシャフトの交換!と声を上げる。ドライブシャフトの内側のブーツが切れていた。そしてこの時市川さんからギア抜けがするということを教えてもらった。6分ほどのタイムロスをしてコースイン。

急遽シャフト交換、ここで大きく順位を下げる・・

”聞いてないよ〜(涙)片手運転!?”

 コースに出てすぐマシンの異変にきづく、とにかくギア抜けがひどい!シフトを押さえていなければすぐにギアが抜けてしまう。しかも症状はどんどんひどくなる一方で、左手でシフトを押さえ、右手のみでハンドル操作をすることにした。重ステの車だったが何とかトライ!暑くて暑くて苦しかったが何とか気力だけで走る。この時浅溝で出ていった私にとって、雨が降ることを祈っていたが、路面はどんどん乾いてくる。

思うようにペースをあげられなかった。

”あきらめないでがんばった!”

 できるだけ濡れている場所を走るが、タイヤは熱により溶けていく。乾いていく路面に対しタイヤのグリップは下がってしまうが、ピットに入ってタイヤ交換をするわけにも行かないので、何とかいたわる走りをつづける。そして一時間28分間のロングドライブを終え総合34位クラス7位でチェッカーを受けた。順位はシャフトトラブルがあったため、良いものではなかったが私自身マシントラブルの中で、飛び出すこともなく、与えられた状況の中で精一杯走ることができたので後悔はしていない。次の富士スピードウエイのレースに向けて今回またたくさんのことを勉強することができた。

ゴールの瞬間!このときは本当に感動した・・。


”改めてスーパー耐久に参戦しているドライバーの
 レベルの高さを痛感”


 特に今回かんじたことは改めてスーパー耐久に参戦しているドライバーのレベルの高さです。その走りにはもう驚かされるばかりで、特に大雨の中の走りを後ろから見ていると、神業としか思えなかった。私も少しでもこのレベルの高さに近づけるようにもっとたくさん練習して勉強しなければいけないと強く思いました。

 次回のレースは10月1日の茂木チャンピオンカップで開催されるラッテストーンにEK9で参戦します。このレースは去年も参戦し4位という結果で終わりましたが、今年は表彰台の真中を目指してがんばります。今回勉強したこともフルに生かしてさらにドライビングテクニックを上げていきたいです。

 応援にきてくれた皆さん、メカニックの皆さん、チームの皆さん今回は本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


 
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