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開催サーキット ツインリンク茂木(東コース)
開催名 茂木チャンピオンカップ第5戦 スクランブル耐久レース
日時 2000年10月1日
車名 デイジーアート シビック
メンテナンス PROVA
参戦車輛 シビック EK9
参戦クラス A
周回数 75Lap
ドライバー 市川芳邦 本郷義太加 三上和美
予選 クラス3位(総合4位) 決勝 クラス2位(総合2位)
10月1日ツインリンク茂木サーキットにて茂木チャンピオンカップ第5戦、スクランブル耐久レースが開催されました。この耐久レースは筑波サーキットと茂木を転戦して行われる年に4戦開催されるレースです。今回はスーパー耐久のパートナー市川さんのチームにピンチヒッターとして参戦しました。
前回このレースに参戦したのは実に一年前その時はまだレースをはじめたばかりで、耐久レースの走り方も何もわからずにがむしゃらに走り、バックマーカーを抜くときにタイヤにフラットスポットを作ったり、毎回ラインが違ったりと実に散々な内容のレースをしてしまいました。そのときのパートナーは浅野武夫さんだった為に、何とか4位にはいったものの自分自身かっこ悪い入賞をしたレースでした。それから早いもので一年。この一年で色んなことを学びました。
特に私にとって大きかったのはスーパー耐久レースやヴィッツレースに参戦できたことです。たくさんの方に支えられながらレースをしている私にとって一年ぶりに参戦するこのレースで私自身のドライビングがどれだけ上達したかも知る機会にもなりました。
サーキットに入ったのは9月29日の金曜日のスポーツ走行で。この日一年ぶりに走る茂木東コースと、初めて乗るEK9になれるため40分走行。はじめてEK9に乗った感想はいつも乗っているBB4と違ってすっごく軽くて振り回せる車!しかし限界が高く乗りこなすのはそうとうな時間がかかる車だなとも思いました。そしてこの日は40分のうちにいろいろ試し走行は終わりました
占有走行
30日は、N1スクランブルの占有走行が4セットありました。この日私と市川さんは20分のみ車とコースになれるために走行。ほかの時間は本郷さんがメインで走りまし
決勝日
このレースはいつもの2DAYと違い1DAYのみのレースです。朝9時ごろ20分間フリー走行がありましたが、予選をアタックする市川さんがこの走行を走ることになりました。タイムは総合でも3位のなかなかのいいペースでの走行。今回は十分表彰台を狙える場所にいることがわかりました。
予選は20分市川さんがアタックしました。3周目にベストを出すもののその後にタイムアップすることができずクラス3位。総合4位でした。
そして決勝。今回スタートドライバーを任されました。いつも最終ドライバーなので、私にとって初めてのスタートドライバー。このレースはスタンディングスタートのため、最初に2台は抜きたいな…。と考えていました。
フォーメーションラップを終え、スタート位置につきシグナルが青に変わるのを待つ。そして赤から青に変わった瞬間スタートが決まり一コーナーまでに2台をパス!しかしイン側にいた私にとって前が詰まった瞬間アウト側ががら空きだった”しまった!”そう思った時はすでに遅く3台にパスされる。そしてショートカットに入ったときにMR2に並ばれるが、耐久レース、ここで無理をして接触してしまってもしょうがないと考え、とりあえず先にいかせることにした。
しかしこの考えが甘かったことにその後すぐに気がつく。すぐに抜きかえせるだろう。そう考えていたが、2周にわたって手堅いブロックにあい先頭集団に大きく離されてしまう。何とかMR2を抜いた後にはスタートで抜かれたシビックに何とか追いついてきた。徐々に追いつきダウンヒルストレートの後ショートカットのたちあがりで抜こうと考え、車のライトをつけて相手に今から抜きにかかるということを合図。しかし、前を走っていたシビックは私の車のブロックにかかりブレーキを奥まで我慢させたが、あまりにも奥まで我慢したためコースアウト。ここで元の順位まで戻る。
そして目の前に迫ってきたのは総合3位の車。徐々に追いつき、最終コーナーで抜くことができここでまた順位を上げ総合3位。そしてトップ争いをしている2号車のMR2と23号車のシビックがまえに見えてきたところで、この時私は22周ほど周回していた。レース前の作戦では一人25周ということで、私と第2ドライバーの本郷さんのドライバーチェンジの際、給油を行い、第2ドライバーと第3ドライバーの市川さんのときにタイヤ交換を行う作戦になっていた。しかし、無線がはいる”いいペースで周回をしているのでもう少し走ってください”との指示。
もしかして総合トップまでこのまま行けば追いつくかもしれない!そう胸が膨らむ。徐々にトップ争いをしている2台に追いついてきた。しかし、そんな期待もむなしく両車同時にピットイン。ここで暫定トップに立つ。そして30周ほど周回し、第2ドライバーの本郷さんにバトンタッチ。
順調に周回を重ねたがピットインのため順位が再び落ちてしまう。そして10周で、最終ドライバーの市川さんにドライバーチェンジ。市川さんはかなり速いペースで、順調に周回を重ねていく。このころには周りの車にもわずかながらにトラブルが発生してきていてリタイヤしてしまった車両も出てきていた。この時は総合2位を走っていたが、後続の23号車のペースが速くパスされる。このまま3位で終わってしまうのか…。と思ったとき残り5周のところで、2位を走っていた72号車がシャフトトラブルで急遽ピットイン。
ここで総合2位(クラス2位)にあがりチェッカーを受けた。
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市川さん本郷さんお疲れ様でした〜!メカニックの皆さんありがとうございました。
応援にきてくれた皆さんもありがとうございました! YASUさん写真ありがとう! |
今回のレースで私が学んだことは、トップでゴールした23号車(シビック)チームの走りです。特に最終ドライバーの方の走りはすごく、ただ一人一分39秒台で周回していた。今まで私は耐久レースでは車や、タイヤをいたわる走りばかり考えていて、自分自身で勝手に車の限界を決めていたかもしれない。そんな甘い考えをしていた自分にきずきました。
しかしそんな中でも、もっと高いレベルで車を走らせることもできる事を思い知らされた。文章ではなかなかうまくいえないが、私が考えているよりはるかに速いタイムは出るし、車の限界はもっともっと高い場所にあって、それを引き出すことのできなかった自分をつくづく未熟だと思いました。
世の中には私が思ってるよりもはるかにすごいドライビングをするドライバーはたくさんいる。私なんてまだまだそんな方々の走りには追いつけない…。結果は準優勝だったが、自分自身納得いく走りができなかったために、悔しさが残るレースだった。しかし、こんなすばらしい走りを目の前で見ることができ、レースはつくずく奥が深い!”世の中には私が想像もできないくらいすごいドライバーはたくさんいる!がんばればもっともっと上達していけるんだ!”そう思うだけで、今まで以上にレースが楽しくって面白いものになっていく。
次回のレースは10月14〜15日のINTER TECです。今回はエントリー台数が多く予選落ちの可能性も高く、私のチームもそうとうがんばらなくては予選を通過するのは難しいですが、最後まであきらめずにがんばりたいと思っています。今回勉強したこともフルに生かしてさらにドライビングテクニックを上げていきたいです。
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