開催日         10月28〜29日
 参戦クラス       クラス3
 周回数         500Km (135Lap)
 予選(ドライ)  クラス7位/8台中(総合39位/42台中) 
 決勝(ドライ)  クラス4位/8台中(総合28位/42台中) 

 10月28-29日スポーツランドSUGOサーキットにて、スーパー耐久シリーズ第8戦が開催されました。サーキット入りしたのは、26日木曜日からでした。エンジンの慣らしをこの日は一日行うことになりました。27日の占有走行では、市川さんと交代で練習し、タイムもまずまずで予選にむけての手応えをかんじました。



 
予選日

 今回の予選は45分間で、最初に市川さんがアタックし、その次私がアタックすることになりました。今回は予選落ちがないために、アタックしているチームも少なくすぐにクリアが取れ2周目に、1,40,020を出し総合39位クラス6位で予選を終えました。しかし、この時も前回から油圧が落ちるというトラブルは抱えたままの走行でした。ヘアピンを立ち上りS字に進入すると、ガス欠症状が出てしまい、マシンは前へと進まなくなる…。そんな状況で通過した予選でした。


 決勝日

 朝に30分のフリー走行がありましたが、いつものように車の調子を見るために3周ほど走行して終わりました。40分のピットウオークでは、レースクイーンのお友達も駆けつけてくれ、市川ソフトラボラトリー様から頂きました、マウスパットやCDロム。WELLTEC様から頂きました、チームステッカーなどを配り、私達のチームの前には行列ができるほどたくさんの方々や応援に駆けつけてくれたFANの方と交流を深めました。


 そして決勝。いつものように市川さんがスタートドライバー、今回も135Lapという長い長いレース。そして、ローリングスタートとともに決勝がスタート。順調に周回を重ねていくうちに、同じクラスの車輛にもトラブルが発生してきて、なんとクラス4位まで順位を上げていきました。旧型のマシン、今回こそは表彰台が見えてきた!そう胸が膨らむ。

  そして順調に周回を重ねていき、1時間48分たったところで “P”を出し無線をいれる。その時、ちょうどコース上でストップした車の回収作業のためセーフティーカーが入る。絶好のタイミング!そしてここで給油と、フロントタイヤの交換を行い私にドライバーチェンジ。

 コースインすると、2周かけてセーフティーカーランの最語尾につく。そして6周ほどしてセーフティーカーがピットに入りレース再開。SUGOは、以前ヴィッツレースに参戦した時に7位に入賞したことのある、私にとっては大好きなサーキットでした。旧型のマシンで戦う私達にとって、スーパー耐久では抜かれることのほうが断然多いのですが、今回は、たくさんバトルをすることができました。おもにクラス4やN+のチームとですが、4台で絡んでコーナーを抜けていくのなんか日常茶飯事で、心からレースを楽しむことができました。


  いいペースで走っていたのもつかの間、水温がいきなり急上昇してきて、スローダウンをしてみても、回転を下げて走っても一向に水温は下がらない。ピットに無線で連絡をとり急遽ピットイン。ラジェーターに水をかけたりしていろいろ対策を取るが、一向に水温は下がらない。原因も不明。しかしメカニックの方の懸命な作業で、ラジェーターの中の水を全部交換して水温がやっと下がり、10分ほどのタイムロスをしてコースに戻る。

  富士でリタイヤした悔しい思いが頭を過る。また水温が上がり、その時はもうだめかもしれないが、レースは何が起こるかわからない最後まであきらめないで走りぬけば結果は残るかもしれないそんな思いで、周回を重ねていき、トップのGTRが135Lapしたところで総合28位、クラス4位でチェッカーを受けた。


 レース後に周りのドライバーと握手を交わす。ドライバーの方々の顔には笑顔がこぼれていて、一年間のスーパー耐久というレースが決して甘いものではなかったんだと感じる。私も早く先輩方に追いつきたい!そんな思いでいっぱいになりました。

  今回はマシントラブルを抱えながら走っていたチームも多く、リタイヤは10台。その中で確実にノートラブルで走りきったチームが表彰台に上がっていたようでした。レース後チーム監督や、お世話になった方々から一年間で良くここまで上達したね、一番最初に参戦したハイランドからすると比べ物にならないくらい、市川さんも和美ちゃんも上達したと、お褒めの言葉を頂きました。


  実は、旧型のマシンでスーパー耐久に参戦するということが決まった時、参戦しながらも、色んな方に笑われたり、馬鹿にされた悔しいことがありました。

 確かに9年落ちのBB4で参戦するということは普通の方からすると馬鹿なことかもしれないけど、私はこの車にかけるしかない!この車でチャンスをつかんでやる!そして私を馬鹿にした人々を見返したい!そんな思いも抱えつつ、スーパー耐久に参戦しました。

 予算の都合などもありましたが、旧型のマシンにもかかわらず、スポット参戦ながらシリーズランキングでも6位を獲得することができました。私のレースへの思いと、熱意、やる気を理解してくださったチームの方、スポンサーの方、友人、FANに支えられ、いくつかのチャンスもつかめ、来年度のレース活動にむけて大きく道も開けました。

 スーパー耐久で学んだことはすごく多く、やはりこのレースが国内トップクラスのカテゴリーだということもありますが、たくさんのプロドライバーやワークスチームと同じ土俵で走れたことや、たくさんの方と出会えたことも、本当にかけがえのない貴重な財産になりました。2001年度もこのカテゴリーの参戦を目標にし、現在スポンサー活動に励んでいます!


 
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