フォーミュラートヨタ第1戦&2戦
開催サーキット 筑波サーキット 開催名 筑波チャレンジカップ
車名 ブルーウエーブFT
チーム フィールド
4月10日 第1戦予選13位 第2戦予選11位 第1戦決勝11位
4月11日 第2戦決勝13位 (エントリー16台)
今シーズンの開幕となる「フォーミュラートヨタシリーズ第1戦&2戦」が4月10・11日の二日間、快晴の筑波サーキットで開催された。“フィールド”と、“チームブルーウエーブ”の強力なバックアップの下に臨んだ初戦。路面温度が両日とも40度を越す猛暑の中、第1戦を11位、第2戦を13位で完走を果たした。
テスト走行
水曜日にサーキット入り。まずはクルマとコースに慣れることから始まった。
タイム的には、各セッションとも8位〜11位をキープ。とは言えベストタイムは56.3秒と、トップとの差は僅か0.7秒の微差だ。参戦が急遽決まったため、ライバルと比べ圧倒的にテスト量は少ないというハンディはあったが、予選に向けて手応えをつかみ始めていた。
予選
今回のレースは2ヒートレースということで、第1戦の予選の後、インターバルを10分はさみ、すぐに第2戦の予選が行われた。
三上和美のコメント
「監督から“まだクルマになれていないので、とにかく15分丸まる走ってこい。そうすればきっとタイムは出るから”とアドバイスを受けました。中古タイヤで56.3秒が出ていたので、55秒台は確実に入れようと思っていたのですが、“初めてのフォーミュラートヨタのレース”ということで肩の力が入りすぎてしまい、思うようにコーナーをトレースすることが出来ませんでした。
自分でかけたプレッシャーに自分で負けてしまった感じです。第1戦の予選ベストは56.65(13位・11周目)。続く第2戦の予選のベストは56.59(11位・3周目)で、練習の時後方にいた選手に抜かれる結果となってしまいました。決勝は気持ちを切り替えて、前のクルマをプッシュし続けたいと思います」
決勝 第1戦
13位という後方からのスタート。抜きにくいサーキットなので、スタートで絶対にミスしないことを目標にグリッドについた。スタートはうまく決まったのだが、前方で3台が軽く接触する事故が発生。それを避けるために減速したところ、後方のクルマ1台に抜かれてしまった。抜かれたクルマは自分より0.5秒/Lapほど遅いドライバーだったので、プッシュし続けミスを誘発する作戦に変更。
しかし毎周各コーナーで並んでインを刺すなど様々な方法でプレッシャーを与え続けたにも係わらず、激しいブロックを受け、リスキーかつ我慢のレースを強いられることとなった。最終コーナーでインに入っても、クルマ一台分どころか、タイヤ一本分も道を残してもらえなかった。結局抜きにくいサーキットということもあり、そのまま25周を終え、11位でチェッカーを受けた。
三上和美のコメント
「本当に悔しいレースでした。スタートで混乱があったときに、前方だけじゃなくて、後方もしっかりチェックして走行すればよかったと反省しています。筑波サーキットは非常に抜きにくいサーキットなので、やはりスタートが命でした。第2レースもスタートに気をつけてがんばります」
決勝 第2戦
12位からのスタートとなった第2戦。スタートはうまく決め、1コーナーまでに1台を抜き去った。しかしここで、ブレーキをミスした後続のクルマに追突されコース上でスピン。その接触で、右リアのアームが曲がってしまった。最後尾まで落ちたところで立て直し、レースに復帰したが、ここで前車との差は10秒以上。マシンのバランスは悪かったが、レースをあきらめることなく、必死に周回を重ねた。
ラップを重ねる毎に最後尾のクルマに追い付いてきて、その差2秒以内に迫った22周目。レースも残すところあと僅かというところで駆動系のトラブルが発生してしまい、マシンをコース脇に止め、レースを終えることとなってしまった。しかしここで規定周回数に達していたことや、ライバルのリタイヤに助けられ、結果は13位完走扱いとなった。
三上和美のコメント
「接触したドライバーにレース後理由を聞いたところ、ブレーキを踏み外してしまったということでした。すごく悔しかったけど、すでにコーナーを立ち上がろうとしているところだったので、避けようがありませんでした。非常に悔しいレースが続いてしまいました。
チームとスポンサーさんが一生懸命動いてくれ、本当にすばらしい体制を与えてくれたにも係わらず、この結果には申し訳ない思いでいっぱいです。特に大事な予選では肩の力が入ってしまい、思うような走行が出来ず、中古タイヤの時より遅いタイムとなってしまうなど、まだまだ修行が足りません。
結果は悪かったけど、レベルの高いフォーミュラートヨタのレースに参戦できて、すごく多くのものを学べました。参戦しているドライバーのほとんどはF1を目指しているし、色んな意味ですばらしい刺激を受け、参戦することが出来て本当に良かったと思います。ドライバーとしてすごく成長できた初戦でした。反省点や悪いところも全てわかっているし、今後はこれより後ろに下がることはないと思います。チームとのコミュニケーションもしっかりとれているし、メカニックさんの腕もすばらしいので、信用してマシンを預けることができる。最高の体制なので、私の努力があればいい結果は今後出ると思います。
次回のTIサーキット岡山は5月8〜9日。たぶん日程的にぶつけ本番になってしまうけど、乗れない分はトレーニングに励んでがんばろうと思っています。まだまだ始まったばかりですが、前を見て走りますので、どうぞこれからもよろしくお願いします」
今回のレースはフィールド・チームブルーウエーブ・レカロ・bp・EXEDY・三上和美個人スポンサーのあたたかい応援ご協力の下、参戦できることができました。心から感謝しております。
フォーミュラトヨタシリーズ 車両 FT
4月10日
筑波
第1戦 筑波チャレンジカップ
予選13位 決勝11位
4月11日
筑波
第2戦 筑波チャレンジカップ
予選12位 決勝13位
5月9〜10日
TI
TIサーキット F3レース
予選13位 決勝リタイヤ
アイドラーズレース
10月10日
茂木
N1耐久スクランブルレース
予選3位 決勝2位
2004年度は諸事情によりスポット参戦となってしまいました
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