レース名 F4東日本シリーズ第2戦
日程 2005年5月21〜22日
開催場所 富士スピードウェイ
路面 ドライ
エントリー名 ペルマガードCMS・ED・FM
レース結果 予選 13位 決勝 10位
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2005年4月リニューアルし、全く新しいサーキットとしてオープンしたばかりの「富士スピードウェイ」において、5月21・22日の両日、F4東日本シリーズが開催された。
三上和美は今シーズンから装着の許された4ポッドのブレーキキャリパーを装着(予算不足のため、開幕戦では未装着)するなど、マシンを大幅に改良してエントリー。
2週間ほど前に行われたテスト走行では、「中古タイヤと2ポッドキャリパー」という組み合わせにもかかわらず、トップから1秒落ちという好タイムを連発し、上位入賞を期待されての参戦となった。
しかしフリー走行日となる20日に、予期せぬエンジントラブルが発生。エンジン本体が原因のトラブルではなかったが、結局その日の走行は全てキャンセルとなり、改良したマシンでのテスト走行を殆ど行えない状態でレースを迎えざるを得なくなってしまった。新しいコースと新しいマシンにもかかわらず、セッティングも何も出ていない「ぶっつけ本番」で臨んだ今回のレース。エンジンも完調を取り戻すまでにはいかず、予選は13位に沈んだ三上和美だが、決勝では意地の走りで3台を抜き10位・トップテン入りを果たし、2戦連続で年間シリーズポイントを獲得した。
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●公式予選
新生FISCOで初めて行われるF4レースは、11時55分、公式予選で幕を開けた。
僅か20分間という短い時間で争われる予選に、三上和美はエントリー車輌の先頭を切ってコースイン。前日のテストをただ一人走れなかったハンディを少しでも埋めようと、懸命の走りを展開した。
だが、本調子ではないエンジンを抱えた上に、さらに十分なテスト走行を行ったライバル達とのギャップは如何ともしがたく、14台中13位で予選を通過した。
三上選手のコメント
最近行ったテスト走行ではトップの一秒落ちで走れていたので、かなり自信があった。マシンの特性も富士には非常に合っているので、自分でも相当気合を入れてレースウィークを迎えた。
しかし金曜のフリー走行初っ端に、エンジンのトラブルが発生し走行が出来ず、ニュータイヤを装着しての走行(テスト走行では中古タイヤを使用のため)と、今回のレースから採用した4ポッドキャリパーを装着した状態でのセッティングが全く出せなかった。
本来なら、今回のレースは出走すら出来ない状況だったが、ジェネシスエンジンの田代さんが短時間でエンジンのオーバーホールを行ってくれた上、メカニックの磯部さんが朝の6時まで徹夜で作業を行ってくれたおかげで、予選はなんとか走れる状態にまでしてくれたので、心から感謝している。CMS磯部さんとジェネシスエンジンの田代さんの組み合わせでなければ、とても出来ない離れ業だったのではないだろうか。
結果のことだけを言えば、事前テスト時に調子が良かっただけに悔しい。
決勝は、なんとか頑張るしかない。
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●決勝
一周4,536mのコースを15周で争う決勝は、定刻通りの11時25分にスタートした。
三上和美は得意のスタートを無難に決め、直後に1コーナーで発生した混乱を見事にクリア。3台をパスする好調な立ち上がりを見せた。
その後はレースが進むにつれて調子を落とすエンジンを巧みに操り、予選を大幅に上回るタイムを連発する粘りの走りで必死の追走を展開。しかし混乱時、先行するライバルとの差が開きすぎてしまい、そのまま10位でフィニッシュした。
三上選手のコメント
スタートは決まったのだが、1コーナーで多重クラッシュが発生。混乱は上手く避けられたのだが、前とのギャップが開き過ぎてしまった
その後はすぐにエンジンが吹けなくなり、ラップを重ねる毎に症状も悪化してしまい、パワー不足でポジションキープがやっとだった。
しかしこのような悪い流れの中であっても、とりあえず順位を三つ上げたしポイントも獲得出来たので、結果は悔しいけれども、出来る限りのことはやれたと思う。
今回はFM401と富士の相性が良かったし、スポンサーやファンの方がたくさん応援に駆けつけてくれたので、入賞できなかったのは本当に悔しかった。メカニックも、連日寝ないでマシンを整備してくれたのに・・・残念だ。
でも頭を切り替えて次回表彰台に上がるために前に進んでいかなくてはならない。
現在エンジントラブルの原因を調査中です。
FMというクルマにもかなり慣れて来たし、本当に素晴らしいメカニックとエンジンチューナーが付いていてくれるおかげもあり、事前テストではかなり良いタイムも出てきているので、このまま次回は上位入賞したい。
2005年はペルマガード、CMS、カルラレーシング、EXEDY、アライ、エンドレス、アドバンテージ・ウッドアイ(順不同、敬称略)の応援ご協力の下、レースに参戦します。次回のレースは5月21・22日開催される富士チャンピオンカップ第1戦併催の東日本F4シリーズです。
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