レース名:JAF東日本F4選手権シリーズ第6戦
コース:ツインリンクもてぎ
日時:2006年11月10−11日
コンディション:予選 雨/ヘビーウェット
        決勝 晴れ/ドライ
車両名:創造電力☆CMS☆FM401
参戦チーム:CMS
レース結果:予選11位 11台中
      決勝9位

 

東日本F4選手権シリーズ第6戦が11月11・12日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。三上和美のフォーミュラー・レースへのエントリーは、およそ1年振りのこと。そのためクルマへの適応に非常に手こずってしまった上に、予選日の悪天候に翻弄される不運も重なり、久々のF4レースを予選11位・決勝9位で完走した。
 
●公式予選 11位 
公式予選は降りしきる雨の中、10時45分から30分間で争われた。
 その日は朝から雨が降り続く、最悪のコンディション。しかし予選の開始時間が近づくにつれ雨足が弱まってきたため、三上和美は「前半はゆっくりとクルマを温め後半からアタックを開始する」という作戦で予選に臨んだ。だが不運にもスタート後15分が経過したところで逆に雨脚が極端に強まってしまい、セッションは赤旗中断。ピットレーンでの待機を余儀なくされた。
 およそ10分間の中断の後、予選は11時10分に再開されたが、雨は中断直前よりは若干弱まってはいたものの依然として激しく降り続いており、コースのコンディションは以前にも増して悪化していた。そのため多くのドライバーが、大事を取って再アタックを行わないという異例の予選となったが、三上和美はそんな悪条件の中、アタックを再開。他の車両がコースアウトをするなど戦列を離れる状況に臆することなく、雨のコースを走り続けた。
しかし、コース上の各所に水溜りが出来ている状況下ではタイムの更新は叶わず、最終的に11周・11位で予選を通過した。
 
三上選手のコメント
「雨の予選を甘く見てしまった。路面はウエットだったが天気は次第に回復するだろうと思い、最初の3周はタイヤをひたすら温める事に専念。強めにブレーキを踏んだりウエービングをしていた。4周目にアタックを開始したところセッティングが全く合っていなくて、ストレートでアクセルを踏めば後輪が空転して前に進まず、コーナーの立ち上がりでアクセルを踏めば横にしか進まない状態であることが判明。タイヤが温まっていないせいもあるかもしれないと思い再度アタックしてみても、コース内にとどまるのも困難だった。雨は次第に強くなり、5周目には赤旗中断。10分後に再開したのでコースインしたら、各コーナーに大きな池や川が出来ていて、とてもまともに走行できる状況ではなかった。雨がやむのを祈りひたすら走り続けたがタイムアップできず、11位で予選を終えることになった」

●決勝9位
前日の悪天候が嘘のように晴れ渡った空の下での開催となった決勝レースは、グリッド上で2台がジャンプスタートをしてしまったため、1周減算の11周で争われた。
ジャンプスタート・ペナルティで2台が最後尾スタートとなった結果、9位からのスタートとなった三上和美は、ブルーシグナル点灯直後に猛ダッシュを決めるなど上々の立ち上がりをみせ、オープニング・ラップは8位でコントロールラインを通過。その後は#19と#51を従える格好で、白熱した8位争いを展開した。
5周目、三上和美はそれまで必死に抑えていた#19にパスされてしまい、さらに7周目には#51にも抜かされ10位に。しかし最終ラップとなる11周目に上位のトラブルにより順位をひとつ上げ、9位でフィニッシュした。
 
三上選手のコメント
「スタートでせっかく順位を上げることが出来たのに、レース中、自分自身のメンタルをコントロールすることが出来ず、思うような操作が出来なかった。今年は箱車ばかりドライブしていたので、久々のフォーミュラーを上手くコントロールすることが出来なかった。自分自身の精神的な弱さの問題が一番問題。もっと自分自身を追い込むようなトレーニングが必要だと思った。」
 
次回のレースは12月10日西日本F4シリーズ最終戦にエントリーします。厳しいレースが続くと思いますが、創造電力さんに頂いたチャンスを生かし、来シーズン参戦カテゴリーに備え、腕を上げたいと思います。



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