私には今回の戦争が、全く他人事とは思えなかったのです
だからもっとウクライナのことを知りたいと思って、ウクライナの文化や歴史を調べ始めました。
フランス語を始めた時、よくフランス語の先生に言われていた言葉に、こんなものがあります。
「その国の文化と人を知るには言葉を学べ。言葉を学ぶということはその国の文化と国民性を学ぶということ。言葉だけ学んでも意味がないし、文化だけ学んでもその国のことはよく知ることは出来ない」
上っ面だけでウクライナの情報を調べたところで、それは所詮は偽物だと思った私は、
”やっぱりもうウクライナ語を学ぶしかない”と考えました。
ここまで来たら行くところまで行くしかないでしょう!後戻りは出来ません!!
とはいえ語学を学ぶには、目標が必要です。
私が立てた目標は
1,戦争が終わり落ち着いたら、ウクライナに旅行して、ウクライナの民族衣装をお店で直接試着して購入する
(ウクライナ民族衣装は色々なアレンジがあり本当に魅力的なんです)
2,ウクライナ人が何を言っているかが何となく分かるようになって、現在形の会話だけでも少しは出来るようにする(高い目標を立てると挫折しそうなんで……)
そして思いを決意に、震える思いでオンライン授業を申し込みました。
が……最初の授業が始まって、ウクライナ語のとんでもない難しさに何度も気を失いそうになってしまいました。
また一方で、ここですごい「気付き」もあったのです!
ウクライナ語を学び始めて気がつけたこと その1に続きます
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