コロナが明けてから外国人の友人に、
日本語を教えて欲しいと頼まれることが多く
以前からチャレンジしてみたかった
「日本語教師養成講座420時間」に
昨年9月からチャレンジし、
今年2月に無事卒業しました。
この講座では「言語心理学」をはじめ
「英語で日本語を外国人に教える」
「日本語で日本語を外国人に教える」
など多岐にわたる教育のメゾットを
学ぶことができるという事でしたが・・・・
卒業まで大変でした。
何しろ420時間!勉強しないといけません。
日本の歴史
世界における日本
その他多数 etc....
昨年末はアメリカにいましたが
アメリカでずっとこの勉強をしておりました。
課題も多く、もう必死で・・・
この講座を通し
「人に何かを伝える、教える」
という、私とスタッフで独自で開発してきたメゾットなど
世界的に通用するメゾットだったということが再確認でき
私の方向性が間違ってなかったと、そこは自信になりました。
実は日本語教師になる予定は全くなく
経験として「母語を教える苦労」を知ってみたかったこともあります。
母語を教えるのは、外国語を教えるより何倍も大変ですね。
いつか、ボランティアで教えることがあったらいいなと思いますが
本当にいつかでいいかなって思います。
教師になる前に再度、何百時間も勉強する必要ありそうです。
日々人生の勉強中。
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